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特許事務所の選び方(4)契約書作成と契約交渉

今回は特許事務所の特許出願以外の側面について書きます。

大学に限らず、中小企業も契約をする必要がある場合が多いです。

中小企業が大企業から下請け仕事をする場合は、大企業が支払をしないことはないので契約をしなくても問題になることは少ないのですが、ベンチャー企業と中小企業間の取引の場合は、きちんと契約を締結してないと開発費をもらえないというおそれもありえます。

弁理士は弁理士試験に合格していますが、全ての弁理士が契約書作成や契約交渉の経験があるわけではありません。全く契約にタッチしない弁理士もかなり多いと思われます。

企業にいた弁理士であれば契約書処理は日常茶飯事ですから企業知財部経験が長い人は契約書も見れると思いますが。

私の場合は、会社知財部で1年半位契約書もチェックしました。その後、奈良先端科学技術大学院大学知的財産本部で契約業務を約4年間行いました。大学は意外に契約が多く、秘密保持契約、試料提供契約等は毎週のようにありました。他にも共同研究契約、委託研究契約、海外との共同研究契約、ライセンス契約等様々な契約書の全てに関与しました。

そのとき一緒にやっていたのが、大手電機メーカーで35年間知財部で法務を担当したベテラン弁理士で会社の特許法務室長でした。そこでかなり戦略的な契約について教わりました。

その後、発明協会の特許流通アドバイザーとしてやはり、秘密保持契約、ライセンス契約等に関与しました。特許事務所としても台湾等とのライセンス契約にも関与しました。

そういう意味で、大平国際特許事務所は契約交渉、契約書作成にも強い事務所です。ライセンスも受託しておりますのでお気軽にご相談下さい。

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ライター紹介 ライター一覧

大平 和幸

弁理士、農学博士、特定侵害訴訟付記弁理士。東京大学大学院(修士課程)修了。修了後、大手洋酒食品メーカーでバイオテクノロジーの研究開発に約18年従事。その後特許情報部(知的財産部)、奈良先端科学技術大学院大学特任教授。特許流通アドバイザー。大平国際特許事務所所長。弁理士会バイオライフサイエンス委員会副委員長。iPS細胞特許コンサルタント。食品、医薬品、化粧品、バイオ等の化学分野が得意。機械、装置、ソフトウエア等の出願実績あり。

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