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詐欺のような特許商標事務所に注意して下さい

インターネットが普及して、ネット広告を出している特許事務所の中には、嘘とまでは言い切れませんが、詐欺まがいの表現で集客している特許事務所(商標事務所)も残念ながらあります。

例えば、商標登録率99%とか言っていながら、実際の実務では90%位だったり、全額返金保証と言っておきながら、商標を評価してAランクのみが全額返金対象で、それ以外のランクは返金保証がなかったり。そのあたりを故意にかかずに集客する、というのはインターネットの詐欺師がよくやるやり方です。そういうのに釣られないようにご注意下さい。

特許登録率についても、拒絶理由に対応しなかったものは数字に含めないことにして、難しい場合は対応しないようにお客様に勧め、見かけの登録率を上げているなどの例も散見されます。

私の実務経験から言えば、商標登録で登録率95%以上は普通です。よほど変な意図での商標、例えば、有名なネーミングと間違いそうな名前の商標等は元々取れませんので、出願自体をお勧めしていませんが、普通に独自で考えたネーミングであれば、調査して類似商標がなければ95%程度は登録されます。

また、先行商標があっても、弁理士のノウハウを使えば、登録可能な場合も多いです。それが弁理士に依頼する意味です。

大平国際特許事務所は商標が登録可能かどうかの判定と、そのままの商標では難しい場合の対応策も得意ですので、商標登録率100%を3年以上続けています。

また、特許出願の登録率も90%以上です。難しい拒絶理由に対して、他の事務所のように、難しい拒絶理由に対応しないことを勧めたりせずに、拒絶理由に反論してこの位の数字を出しています。(ただし、激安出願プランの場合は、調査もしていませんし、ジャスト・アイデアの出願もありますので、登録率はあまりよくありません。通常出願プランの場合は90%程度の登録率です)。

難しい拒絶理由に対して、お客様に、これは反論しても無理だから、放置しましょう、というようにすれば、特許登録率を100%にすることも可能です。確実に登録できる拒絶理由のみに対応するわけですから。こうした操作をして登録率90%とか100%とかいうとすればもはや嘘と言っても過言ではないですね。通常はそうした操作をしていないと思うのが普通ですから。

もっといえば、審査官に電話インタビューして、確実に登録できるか確認して、登録できないものは取り下げ、登録できるものだけを反論して特許にすることもでき、それをやれば登録率100%も十分可能です。

そのあたりの事情を知らない素人に、うまく例外を作って、あたかもすごい事務所のように見せている詐欺まがいの広告を打っている特許事務所もあります。

そういうのは、説明をよく読めば、わかりますので、本当に難しい拒絶理由に対応しているのか?難しい拒絶理由に対応して特許になった例、ならなかった例を教えて欲しい、などと言えば本物の実力があるかどうかはわかるでしょう。

もし怪しいかも、と思う広告があれば下のフォームからお気軽にご相談下さい。この事務所のホームページは、この部分でごまかしている、このからくりでやっているから一見すごそうに見えるが他の事務所よりも登録率が高いわけではない、こういう場合は返金されない、などの問題点をご説明いたします。

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大平 和幸

弁理士、農学博士、特定侵害訴訟付記弁理士。東京大学大学院(修士課程)修了。修了後、大手洋酒食品メーカーでバイオテクノロジーの研究開発に約18年従事。その後特許情報部(知的財産部)、奈良先端科学技術大学院大学特任教授。特許流通アドバイザー。大平国際特許事務所所長。弁理士会バイオライフサイエンス委員会副委員長。iPS細胞特許コンサルタント。食品、医薬品、化粧品、バイオ等の化学分野が得意。機械、装置、ソフトウエア等の出願実績あり。

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