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先行技術調査 特許情報プラットフォームJ-PlatPat

特許出願前に先行特許文献があるかどうか、調査するには、特許情報プラットフォームJ-PlatPatを使えば誰でも先行特許調査をすることができます。

その様子を動画で説明してみました。

J-PlatPatでは簡易調査画面があるので、最初はそこにキーワードを入れて検索すればよいです。

しかし、慣れてくれば、特許・実用新案テキストサーチの方がより多くの情報を指定できるので、こちらをお勧めします。

特許申請が全く初めて、という方の場合は、ご自身で先行文献調査をするのはもちろんですが、特許事務所にも先行文献調査を依頼するのがお勧めです。

自分で調査する場合、先行技術があるはずがない、あって欲しくない、という潜在式が働いて、無意識のうちに先行技術がヒットしないキーワードで検索してしまうおそれがあるからです。

慣れてくればそういうことも無くなるのですが、人生で最初の特許出願であれば、やはり、専門家に調査を依頼して、どういう先行文献があるか、確認する方が結局は安くつくと思います。

そういう意味で、最初に特許出願される方には、先行文献調査をお勧めしています。

もちろん、明らかに世界初、という途方もない発明であれば先行技術があるはずもないので、それでよいかも知れませんが、そういうケースはそれほど多くはありませんから。

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ライター紹介 ライター一覧

大平 和幸

弁理士、農学博士、特定侵害訴訟付記弁理士。東京大学大学院(修士課程)修了。修了後、大手洋酒食品メーカーでバイオテクノロジーの研究開発に約18年従事。その後特許情報部(知的財産部)、奈良先端科学技術大学院大学特任教授。特許流通アドバイザー。大平国際特許事務所所長。弁理士会バイオライフサイエンス委員会副委員長。iPS細胞特許コンサルタント。食品、医薬品、化粧品、バイオ等の化学分野が得意。機械、装置、ソフトウエア等の出願実績あり。

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