特許申請から登録までの流れとブログがスマホで見えるようになりました
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特許申請から登録までの流れを簡単に動画で説明しました。
この特許ブログですが、一時期からなぜかスマホ(スマートフォン)で見えなくなっていました。どうもサイト作成ソフトの影響だったようです。htaccessにより、トップページをレスポンシブにして、スマホとパソコンの両方で見えるようにしたところ、ブログが見られなくなってしまっていました。
そこで一部を修正して、現在ではスマホからもブログが見れるようになっています。
ところが、ブログは見えるようになったのですが、逆にトップページのサイトはPC向けの表示になっていますので、スマホからは見にくいと思われます。
ですので、お問い合わせ等はこちらのブログの以下のフォームからお願いいたします。
お問い合わせ自体は簡単なものは無料でお答えします。
ただし、コンサルティングでアドバイスするようなノウハウなどを含む内容の場合は、事前にお知らせしてご納得された場合は、必要な費用を請求させていただく場合もございます。例えば、特許権の侵害に関する具体的な相談などがこれに該当します。
また、調査が必要だったり、判例などを調べたり、侵害鑑定が必要な場合も、費用見積もりをして、必要かどうか確認の後、着手いたしますので、いきなり請求書を送るようなことはありませんからご安心下さい。
さて、今日は非常に難しい拒絶査定に対する反論案を書き上げました。海外から日本に入ってきた出願で、代理人の指示も日本の実務には合わないもので、到底特許にするのは無理、というような要求で、かなり苦しんでいました。
しかしながら、引用文献を読みこんだら、あることに気づき、それが突破口になる可能性が出てきました。
もちろん、審判の審理が始まってみないと何とも言えませんが、かなり希望が出てきました。
こういうとき、仕事がとてもおもしろく感じられます。特許庁審査官や審判官との知恵比べみたいなもんです。全力で知恵を出して何とか特許にしたいと思います。
大平国際特許事務所では、「えっ、あれが特許になったの?」と驚かれることも多いです。それは、所長の大平が研究者として東京大学の教授をはじめ、世界的に有名な研究者達と20年以上にわたって一緒に研究をし、科学的なディスカッションをしてきたことと、その後、弁理士として企業、大学、TLO、事務所において15年間以上の実務経験を積んできたことの集大成を使って対応するためです。
つまり35年間の研究者、弁理士としての経験に裏打ちされた知識、ノウハウを総動員して反論するために、難しい拒絶理由でも解消できる場合が多い、というわけです。
研究者として、火の出るようなディスカッション(ディベート)を研究室のゼミなどで日常的に行ってきた経験から、どんな議論でも反論できる自信があります。ゼミの前日には徹夜で50報の論文を一気に読んで準備したこともあります。また、法律的な思考も15年以上の弁理士実務経験により熟知しています。
そういう意味で、他の事務所や弁理士では特許にできない出願でも、特許にできる可能性がございます。難しい拒絶理由で悩んでいる方はぜひ一度当所にご相談下さい。セカンドオピニオンのご要望も承っております。