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商標登録出願と家元ビジネス(認定講師ビジネス)

最近、協会を立ち上げて、認定インストラクター、認定講師を養成するビジネスが増えています。

これはもともとお花の家元がやっているビジネスが源流なので家元ビジネスとも言われています。

師範や講師を養成して、その養成スクールで高額の費用を取り、さらに、講師の認定料を別途取り、さらにノウハウの使用料を取ることで非常に利益率の高いビジネスモデルとなっています。さらに、認定講師が自分のビジネスを広めてくれる営業マンにもなるわけですから、お金をもらいながら宣伝までしてくれるので何もしなくてもどんどんお金が入ってくるビジネスです。

しかし、この場合、最初の養成スクールと認定料を支払うのはわかりやすいですが、毎年ノウハウの使用料を支払うというのはちょっとわかりにくいかも知れません。なぜなら日本では目に見えないものにお金を払うことに抵抗がある人もいるからです。

つまり、ノウハウライセンスという概念が日本ではまだ一般的ではないと思われます。

そこでより理解しやすい形にするためには、商標権を取得して、そのブランドを使用する権利についてライセンス料をもらうようにするのがよいです。商標ライセンスは特許ライセンスと同じようにお金を払うのが当然という意識の人が多いと思います。

単なるノウハウライセンスだけではなく、商標の使用権もライセンスすることで認定講師から毎年ライセンス料を支払ってもらうわかりやすい理由ができます。

そういう意味では家元ビジネスには商標登録は必須と私は考えています。

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ライター紹介 ライター一覧

大平 和幸

弁理士、農学博士、特定侵害訴訟付記弁理士。東京大学大学院(修士課程)修了。修了後、大手洋酒食品メーカーでバイオテクノロジーの研究開発に約18年従事。その後特許情報部(知的財産部)、奈良先端科学技術大学院大学特任教授。特許流通アドバイザー。大平国際特許事務所所長。弁理士会バイオライフサイエンス委員会副委員長。iPS細胞特許コンサルタント。食品、医薬品、化粧品、バイオ等の化学分野が得意。機械、装置、ソフトウエア等の出願実績あり。

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