1. TOP
  2. ベンチャー 起業 中小企業 大学発 個人発明家 個人事業主 零細企業
  3. 中小企業の活用されていない資源の有効活用と特許出願

中小企業の活用されていない資源の有効活用と特許出願

ジェイ・エイブラハムの理論、リレーショナル・キャピタルでは、中国人がバイクの拡販をする際に東南アジアで製造設備と、販売経路が有効活用されていない会社を見つけて、そこの製造設備を使って、製造させて、販売網を使ってバイクの拡販に成功した、という話が出てきます。

考えてみると、日本の中小企業には、技術もあるし、製造能力もあるのに、十分稼働していない工場がかなりあり、アイデア次第では、こうした遊休設備をフル稼働できるのではないかと思います。

しかしながら、日本にはスティーブ・ジョブズのように、新製品のコンセプトを出して、ヒットさせるデザイナーが不在です。世界をリードするような新製品を開発し、特許出願して、iPhoneのようなヒット商品にすれば、日本の中小企業もまだまだ活躍できるはずです。

なぜ、日本からスティーブ・ジョブズ、ビル・ゲイツ、マーク・ザッカーバーグ、セルゲイ・プリン等のような画期的な新製品を出す人材が出てこないのでしょうか?

かつてのホンダや、ソニーは世界をあっと言わせるような製品を出していたので、可能なはずです。

しかし、出る杭をつぶすような人事制度にしてしまったのでしょうか?あるいは、ゆとり教育でやる気を削ぐようなことをしたので、優秀な人材が少なくなったのでしょうか?会社でも、上司に反抗しても自分のテーマをやり抜く、という気骨のある研究者は少なくなっているようです。

しかし、そんな中でも、20代で億万長者になるようなやる気のある若者も一方でかなりの人数がいます。

これからは、出る杭になろうとする人は、ベンチャー起業するのも手かも知れません。クラウドファンディングも国が推奨するような雰囲気なので、ぜひやる気のある若い人がベンチャー起業して、日本の製造設備をフル稼働できる位にしてもらいたいものです。

\ SNSでシェアしよう! /

特許出願依頼(特許申請の依頼)の注目記事を受け取ろう

NO IMAGE

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

特許出願依頼(特許申請の依頼)の人気記事をお届けします。

  • 気に入ったらブックマーク! このエントリーをはてなブックマークに追加
  • フォローしよう!

ライター紹介 ライター一覧

大平 和幸

弁理士、農学博士、特定侵害訴訟付記弁理士。東京大学大学院(修士課程)修了。修了後、大手洋酒食品メーカーでバイオテクノロジーの研究開発に約18年従事。その後特許情報部(知的財産部)、奈良先端科学技術大学院大学特任教授。特許流通アドバイザー。大平国際特許事務所所長。弁理士会バイオライフサイエンス委員会副委員長。iPS細胞特許コンサルタント。食品、医薬品、化粧品、バイオ等の化学分野が得意。機械、装置、ソフトウエア等の出願実績あり。

この人が書いた記事  記事一覧

  • 特許性(進歩性)を出すための発明者へのヒアリング

  • マルチマルチクレームが禁止 特許請求の範囲の記載要件が変更されました

  • 発明により人類の富が飛躍的に増える

  • 大発明は、地味な実験の積み重ねから生まれる

関連記事

  • 進歩性の低い特許出願

  • 弁理士や知財部員は発明ができるか?

  • 45歳定年制、早期退職制度と発明、特許による起業

  • 投資対象を選ぶには、特許や論文も調査するデューデリジェンスは必須

  • 知財学会とベンチャー起業

  • 特許申請して億万長者になる方法