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特許で夢を叶える

特許出願を依頼される発明者の中には、特許を出せば必ず特許になり、億万長者になれる、というイメージを持っている方もおられます。

企業の知財部にいると、研究者が持ってくる発明でも、マーケット性が無い場合は出願依頼を却下したり、本人に返す場合もあります。

あるいは戦略上、特許出願して公開するよりも、ノウハウとして秘密にした方がいい場合は、出願報奨金を支払った上で、特許出願しない、という決定をする場合もあります。

いずれにしても、企業で製品開発をしていれば、新製品の中で本当に生き残るのはセンミツ(千三つ)程度の確率であることは常識として知っています。

ですから、特許出願をしたからと言って必ずヒット商品になるとは必ずしも期待していません。

しかし、初めてないし数回出願した個人発明家の場合は、出願すれば必ず特許になるかどうかわかる、特許になれば必ず儲かる、というのでなければ出願しない、という方も何人かおられました。

これについては何度も説明して、世界中の全ての文献を知らなければ、新規性、進歩性が確実にあるとは言えない。だから、必ず特許になるということを証明するには少なくとも数千万円以上の費用をかけて半年以上徹底的に調査しなければならない、と言ってます。

例えば、アマゾンの奥地の古文書にその発明が記載されていても、新規性が無で特許にはなりません。ピラミッドの壁画やマヤの遺跡の古文書に書かれていても、インドのアーユルヴェーダや中国最古の医薬書である「神農本草経」に記載があっても新規性無とされます。

それ以外にも、例えばインドで商品として販売されたことがあるかも知れません。非常に小さな学会で発表がされていたかも知れません。

それらを全て確認するには膨大な労力がかかります。それでも無いと言う証明は悪魔の証明と言われる程難しいです。

そういう意味では必ず特許になる、と言い切るためには、世界中の文献や製品を調査する必要があるわけで、実質的には不可能です。

また、その特許の製品が売れるかどうかは企業の新製品開発同様、確実に売れる商品、サービスというものは存在しません。企業のマーケティング部と開発部が絶対の自信を持って送り出した商品、サービスでも3カ月も持たずに終売(製造中止)になることもあります。

そういう意味では特許出願したから、必ず特許になる、必ずヒット商品になる、と言い切ることは誰にもできないと思います。

しかしながら、大平国際特許事務所では、TRIZによる発明のブラッシュアップにより、より特許になる確率を上げ、マーケティング戦略により製品がヒットする確率を高めるお手伝いも行います。

つまり、大平国際特許事務所に依頼いただければ、東京大学博士であり、サントリー出身で戦略マーケティングが得意な弁理士が、より特許性の高い特許出願をし、特許のマーケティング(ライセンス活動や商品戦略)もアドバイスいたします。

つまり、特許出願をして製品化して開発費用を回収し、それにより次の製品開発⇒特許出願のサイクルを回すことを可能にすることをお手伝いできます。初めてのお客様には激安特許出願もご用意しておりますので、お気軽にご相談下さい。

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ライター紹介 ライター一覧

大平 和幸

弁理士、農学博士、特定侵害訴訟付記弁理士。東京大学大学院(修士課程)修了。修了後、大手洋酒食品メーカーでバイオテクノロジーの研究開発に約18年従事。その後特許情報部(知的財産部)、奈良先端科学技術大学院大学特任教授。特許流通アドバイザー。大平国際特許事務所所長。弁理士会バイオライフサイエンス委員会副委員長。iPS細胞特許コンサルタント。食品、医薬品、化粧品、バイオ等の化学分野が得意。機械、装置、ソフトウエア等の出願実績あり。

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