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欧州が統一特許制度を2014年に導入決定

特許出願費用、特許出願料、商標登録出願料金、手数料、料金表
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従来欧州への特許出願は欧州特許庁(EPO)で審査して特許査定が出れば、各国言語に翻訳して各国で手続きする必要がありました。英語、ドイツ語、フランス語は英語のみでいいですが、それ以外の言語への翻訳が必要なため、欧州全域で権利化するには数千万円の費用が欧州特許庁の費用とは別にかかっていました。

ところが、欧州連合(EU)は11日、域内各国で有効な「統一特許」制度を2014年に導入することを決定したそうです。

http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2012121100965

これにより、従来のように各国の翻訳文を提出することなく各国で有効な権利が取れると思われますが、もしかしたら、翻訳文だけは提出する必要があるかも知れません。東欧等には英語が読めない国民もいるかも知れませんし。

いずれにしても、欧州の代理人にとっては衝撃的なニュースだと思います。

日本の代理人弁理士にとっても安穏としていられないニュースです。

弁理士は今後どうやって仕事を増やしてくか悩ましいところです。

 

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ライター紹介 ライター一覧

大平 和幸

弁理士、農学博士、特定侵害訴訟付記弁理士。東京大学大学院(修士課程)修了。修了後、大手洋酒食品メーカーでバイオテクノロジーの研究開発に約18年従事。その後特許情報部(知的財産部)、奈良先端科学技術大学院大学特任教授。特許流通アドバイザー。大平国際特許事務所所長。弁理士会バイオライフサイエンス委員会副委員長。iPS細胞特許コンサルタント。食品、医薬品、化粧品、バイオ等の化学分野が得意。機械、装置、ソフトウエア等の出願実績あり。

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